サックス・ソロが聞けるおすすめ４曲

サックスは声の代わりに歌う楽器です。

ジャズミュージシャンもポップス系の曲で素晴らしいソロを演奏しています。

そんなサックスのソロが聞けるおすすめの曲を4曲紹介します。

サックス・ソロが聞けるおすすめの曲

フィル・ウッズのアルトサックス・ソロがあまりにも有名

1977年にリリースされたビリー・ジョエルの「素顔のままで」

ジャズミュージシャンのフィル・ウッズのサックス・ソロはジャズの色を抑えたポップなフレーズが最高です。

歌も素晴らしいですが、サックス・ソロが聞きたくて何回も聞いてしまう曲です。

コピーした人もいるのではないでしょうか。

ブランフォード・マルサリスのソプラノ・サックスがイントロから最後まで鳴ってます。

1987年にリリースされたスティングのセカンドアルバム「NOTHING　LIKE　THE　SUN」に収録された「Englishman in New York」。

スティングの楽曲はソロになってからジャズの色が濃くなり、そのせいかどうかは分かりませんが商業的には成功したとは言えないアルバムですが、この曲ではジャズらしいサックス・ソロが聞けます。

デイヴィッド・サンボーンのハイトーンなアルトサックス・ソロが聞ける「First Love」

1999年にリリースされた宇多田ヒカル3枚目の12㎝シングル。

サンボーンがよくOKしたなという感じですが、間奏はあいさつ程度、２コーラス目後半から歌にからんできます。

ロングトーン多めですが実にサンボーンらしく、この曲に合った切ない感じがいいです。

1984年にリリースされたワムの「Careless Whisper」

曲も大ヒットし沢山のアーチストがカバーしている曲なので知っている人も多いでしょう。

サックスの練習曲集にも入っている印象的なメロディーのテナーサックス・ソロです。

ソプラノ・サックス、アルト・サックス、テナー・サックス、それぞれのソロが聞けるお勧めの曲でした。「知ってるよ！」という人も多いでしょうが、素晴らしい曲なので敢えておすすめします。

自分でも演奏出来たら最高です。