吉田拓郎とニューミュージック

音楽

吉田拓郎登場

1972年1月にリリースされた「結婚しようよ」がヒット。フォークギターと首にハーモニカというフォークソングのスタイルでしたが歌詞は恋愛ものだったことから、それまでのフォークソングの人たちからは何だかんだと言われていたようです。同年7月にリリースされた「旅の宿」もヒットし吉田拓郎の商業的な成功が音楽界に大きな影響を与えていくことになります。

様々な意見があるようですがニューミュージックという言葉も吉田拓郎以降に生まれたようです。それまでのフォークソングや歌謡曲とは別物の歌の世界で、歌詞も曲もアレンジも新しかったというところでしょうか。井上陽水も同年に名前を変えて再デビュー。かぐや姫がデビューしたのもこの年。

そして同じ1972年にデビューしたのが荒井由実。デビュー当時はパッとしなかったようですが、1975年に「あの日に帰りたい」がヒット。1976年に結婚し松任谷由美として現在に至るという感じですが、ニューミュージックといえばこの人を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

そう言えば、ばんばんの「いちご白書をもう一度」もこの人、ユーミンの作詞・作曲だったんですねぇ

1970年代すご。

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